ネタ元と子ニュースサイトと孫ニュースサイトの関係に関する一考察

ネタ元と子ニュースサイトと孫ニュースサイトの関係に関する一考察

ネタを提供する側の管理人さんの立場からすると、アクセスは「量より質」らしい。


ここからは個人的な意見になるが、ニュースサイト運営側に一応属している者としてはアクセスの質より量とか量より質というよりも、自分以外のサイトに情報元として紹介されることの方が嬉しかったりする。


今、運営しているサイトは一昨日2万HITを達成したような小さいサイトながら、10万や100万を超えるHIT数を稼ぎ出しているサイトに情報元として扱ってもらっていることが時々ある。
そういった瞬間がサイトやっててよかったと思う瞬間だ。

決して自分が見つけた、自分が作ったというわけではないのだが、沢山の人が楽しめる状況を作る手伝いをした、そう考えられる気がする。


この言い方だと、イイ人を気取っている変なヤツだが、結局は自己満足だと思う。
閲覧者はアクセス数なんか気にしないし、誰がどんな苦労をして作り上げたかを気にすることもしない。

ネタの製作者は、ネタを理解し、反応してくれる閲覧者を見て喜びを感じる。
そして、それを紹介するサイトの管理人は情報元として使われたり、リンクを張った感謝をされたりすることで喜びを感じる。


一般にニュースサイトと呼ばれるサイトを運営する側の者にとって、アクセス数は自分を評価する分かりやすいモノかも知れないが、「情報元」と表記され過去ログ等に入れられる前までの一瞬に入ってくる閲覧者の数、それがニュースサイト運営側の求める「アクセス数」ではないかと思っている。